備後護国神社・護持会と「歩兵第四十一聯隊跡」記念碑

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 福山城の北側に鎮座する護国神社は、文化10年(1813)に福山藩主の阿部氏が建立した阿部神社と昭和31年に合併して備後護国神社となりました。御祭神は歩兵第41連隊をはじめとする備後出身の護国の英霊(31,450柱)および阿部正弘公をはじめとする歴代備後福山藩主です。
 境内には多数の戦没者慰霊碑が並び、その碑文を読むだけでも胸が詰まります。また、阿部家ゆかりの建造物も多く、宮本武蔵の腰掛石もあります。しかし、近年は戦友会も解散し、遺族会も高齢化して備後護国神社の運営は非常に苦しいのが実態です。この度、有志により同神社の維持発展を担う護持会が設立され、私が初代会長の重責を担うこととなりました。
 戦後70年を経た今日、福山市は空襲の焼け野原から復興を成し、県下第2の都市として発展した。市民がこの備後の地で健やかに育ち、学業や事業等に成功した背景には、藩校・誠之館を創設した阿部正弘公や、備後出身の英霊の尊い守護があると思います。この事を忘れず、多くの方に備後護国神社を参拝していただきたいものです。
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 3月27日、護持会設立総会が開催された。総会に先立ち緑町公園にて歩兵第41連隊記念碑の除幕式と、ココローズのミスタードーナツ前にて連隊の西門門柱の移設お披露目が行われました。記念碑は38年もの間、連隊跡地(緑町公園)ではないJA福山に建っていましたが、福山市遺族会の尽力により移設が叶いました。巨大な石碑やレンガ造りの門柱の移設工事は困難を極め、無事に完了して心からホッとしています。
 記念碑や門柱は緑町公園やココローズの新たなシンボルとなり、多くの人の目に触れて、反戦平和を歴史に学ぶ一助となるでしょう。護持会活動としては、ばら祭やみたま祭における出店を予定しており、若い世代にも楽しめる活動を予定しています。多くの方の護持会(年会費三千円)への入会を心待ちにしています。
護持会入会:084-922-1180
(備後護国神社)
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by kkochan-com | 2016-03-27 22:43 | Trackback | Comments(0)
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