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代表質問2日目

Q:福山市の人件費比率について
平成16年度人件費比率は前年比1ポイント増の24.7%となっています。中核市の平均人件費比率は20%弱と思われますが、平成16年度の本市人件費比率は中核市の中で何位に相当するのかお示し下さい。さらに今後の人件費比率の目標値をお示し下さい。
また、管理職に能力主義を考慮した期末勤勉手当支給制度の導入により、人件費抑制を図ってはどうかと考えますが、ご所見をお示しください。

A:職員1人あたりの給与額についてでありますが、平成16年度の決算額は、約727万円となっております。退職手当等を除く人件費については、行財政改革の取り組みにより、前年度と比較して減少しておりますが、退職手当の増加や合併により、人件費比率については、1ポイント上昇したものであります。その結果、前年度7番目から、平成16年度においては3番目になったものであります。
人件費比率は、歳出総額に占める人件費の割合で、結果であります。したがって、年度ごとの歳出規模により変動するため、目標値は定めておりません。
また、管理職における能力主義を考慮した勤勉手当制度の導入についてであります。
勤勉手当の成績率は、職員の士気の高揚を図ることを目的とし、勤務成績の優秀な職員に対し、予算の枠内で手当てを配分するものであり、人件費の抑制を目的とした制度ではありません。
by kkochan-com | 2005-12-09 18:52
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