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鞆の囲碁まつり

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鞆で「囲碁まつり」が開催され、常夜灯前で「百面打ち」が行われました。
大竹英雄九段・名誉碁聖、武宮正樹九段、大矢浩一九段、小川誠子六段、信田成仁六段など、囲碁界のスーパースターが鞆に大集合し、それはそれは壮観でした。

主催者のNPO平塚・暮らしと耐震協議会の木谷正道副理事長は、囲碁の名門「木谷一門」のご子息で、その当時の内弟子さんが、彼の声かけに応じてボランティアで鞆に集まってくれたわけです。 もしこれだけのイベントを予算を組んで開催するとなると数百万円を要するでしょう。福山市教育委員会も後援し、当日は市長も教育長も会場に来られ、祝辞を述べられました。

では、なぜ木谷さんが鞆で囲碁まつりを開催しようと思ったのか聞いてみました。
8月に福山出身の東京都庁職員の誘いにより、鞆を訪れた木谷さん(都庁OB)は、仙酔島から昇る朝日に感動し、鞆が大好きになりました。しかし、鞆は住民の対立など、様々な問題を抱えている事も知ります。
そこで、鞆の活性化やまちづくりに資するイベントを開催し、鞆の住民間の対立を少しでも中和しようと思い立ったそうです。木谷さんの呼びかけで、囲碁棋士の他にも多くの方がボランティアで準備を手伝っていただき、本当に感謝の念に耐えません。
来年は福山市の主催で開催できると素晴らしいと思います。
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by kkochan-com | 2007-11-23 18:06 | Trackback | Comments(0)

国家の品格

11月12日に開催された、ベストセラー「国家の品格」を書いた藤原正彦さんの講演会に行ってきましたので、講演の要旨をご紹介します。
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小泉改革(規制緩和、自由競争の激化、行きすぎた市場原理)には、よくぞここまで日本の「国柄」を壊してくれたものだという印象だ。

弱者を守るのが「規制」であり、格差はあって良い!格差の質が問題なのだ。
以前は10%の金持ちと、10%の貧乏人と、80%の中流階級という構成であった。
しかし、このままでは1%の勝者と99%の敗者にわかれ、「中流」が消滅する。
現にアメリカでは貧困層が38%に達している。

「公平」は定義できない。
逆に不公平でないと弱者は守れない。
ボクシングの試合で、階級を無視したり、グローブを付けなければ大変な事になるのと一緒である。

古来より日本人の識字率(江戸時代ですでに50%)と、数学力は世界一だった。
文学作品(源氏物語等)の数も飛び抜けて多い。
日本は国語・数学力において断トツで世界一でなければならない。そうでなければこれからの日本は生き残れない。

「改革」は「改善」ではなく「破壊」であった。

それもアメリカの言いなりの改革であった。

日本人は元来、貧困には強く、金に無頓着な国民であった。「金・金・カネ」という拝金主義も無かった。特にサムライは貧乏であったが、その高い倫理性ゆえに尊敬されていた。

武士は喰わねど高楊枝、「やせ我慢階級」であった。

ところが、今ではホリエモンに代表されるように、金銭至上主義がはびこり、勝ち馬に乗らなければという風潮が強い。昔はそれを「風見鶏」と言って軽蔑されたものだが・・・

日本は「国柄」だけで持っている国である。

国柄とは、道徳・忠誠心・学力・勤勉といった、古き良き日本人が守ってきたものである。
決して政治が良かったわけではない。

教育問題も難しい。
残念ながら今の教育界は経済界に支配されている。

将来の国際人・経済人を育てるためとか言って、小学生に英語を習わせる意味は無い。英語力と国際性や経済は関係ない。

子供中心の教育では、教育改革はできない。子供におもねり過ぎである。教育の主役は大人である。 子供より先生や親が偉いのは当たり前である。

もっと自国の歴史に誇りを持たなければならない。

例えば「行列」は日本の数学者が発見した。

美的感受性もずば抜けていた。茶道、華道、書道など、日常生活動作の中に美意識を見出し、「道」にしてしまう国民性は日本人だけの物である。
自然に対する「畏れ」を知っていた。

今こそ「武士道精神」を見直す時である。
武士道とは、誠実・忍耐・惻隠の情・名誉と恥を知るなどである。

自由と平等は永遠に実現しない。

昔はいじめの初期に、いさめる声が出た。 しかし、今はそんな勇気のある子供が減った。

「卑怯」はダメという事を親が問答無用で叩き込まなければならない。理屈はいらない。
今では日本中の子供が「卑怯者」になってしまった。
それは親の責任である。
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by kkochan-com | 2007-11-22 10:31 | Trackback(1) | Comments(0)

とっておきの芸術祭inふくやま

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ふくやま美術館で開催中の「とっておきの芸術祭」に行ってきました。
友人の吉田正弘君が絵手紙を出展しており、本当は初日に2年ぶりに病院から外出した彼と一緒に見に行きたかったのですが、所用のため今日まで延び延びになっていたのです。
吉田君は進行性筋ジストロフィー症により、病院で社会的入院を余儀なくされていますが、地域で「あたりまえ」生活したいと願っています。
小、中学まで普通校に通い、中学3年に進行性筋ジストロフィー症と診断されました。

中学卒業後、養護学校に入学するため広島方面の国立療養所に入院

卒業後、授産施設に入所 10年在籍
この間、25歳肺炎のため呉の病院2ヶ月入院 
27歳肺炎のため郷里の病院に入院2ヶ月入院
翌年自分で身の回りのことが自分でできなくなり退所

福山市に戻り、身体障害者療護施設に入所

2003年11月末、肺炎のため市内病院に入院、呼吸困難を起こし、気管切開し人工呼吸器使用
2、3回施設と病院を入退院を繰り返すが現在病院に入院中

<吉田君からのメッセージ>

★人工呼吸器使用者であっても周りのサポート環境があれば地域で暮らせる。

★アパート、マンションを借りて介護者をつけ生活している。

★人工呼吸器は生命維持装置ではなく補充具だということ。

★病院や施設では業務優先で私自身、主体性をもって生きられない、そこから脱して主体性を持って生きたい。

★両親は歳をとっていく、いつまでもいる存在ではない、ですので親元から離れて暮らしたい。
 
★社会と切り離されて生きたくはない、先ずは自分の生活を確立して、足元を固めた後になりますが福山市での先駆者として重度障害者、特に人工呼吸器を使用した人たちのサポートする居宅支援、ヘルパー派遣の生活センターを作り、社会に貢献したいと考えています。

★病院にいたのでは福祉の制度が使えず、病院が用意するものとし必要な補装具又はその機器の修理等、全額自己負担しなければならないためわずかな障害者基礎年金のみから入院費を支払っているため負担が大きい。 

★病院を終の住処(すみか)にしたくない

まだまだたくさんの思いがあります。

ですが私の住む市はこれらの思いを聞き入れてくれません。
ベンチレーターを使用した重度障害者が「あたりまえ」の生活をしようとするとき制度や行政をはじめ多くの巨大なバリアが潜んでいます。
ですがこれらを超えて必ず実現します。

障害者、特にベンチレーター(人工呼吸器)使用者、ベンチレーターは生命維持装置ではなく車椅子、眼鏡といった生活のための補助具だとゆうこと偏見をなくしていきたいベンチレーター使用した障害者のことを知ってもらいたいと思っています。

なお、芸術祭は18日(日)までの開催です。
ぜひ足をお運び下さい。
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by kkochan-com | 2007-11-16 15:47 | Trackback(2) | Comments(2)

第4回グリーンライン駅伝

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好天の元、第4回グリーンライン駅伝が開催されました。
今回は過去最多の22チームが参加し、紅葉が盛りのグリーンラインを楽しみながらも、アップダウンの激しいコースに苦戦していた様子です。
なお、参加チームが多すぎて、区間計測が正確に行えなかった事をお詫びします。

今回の優勝は「尾道ランニングチーム」で1時間6分46秒の大会新記録でした。
2位:鞆の浦RUN DE ブー 1時間11分15秒
3位:福山消防RC 1時間12分29秒
4位:福山中学校B 1時間12分45秒
5位:福山市職RC 1時間14分17秒
6位:福山リトルシニアA 1時間14分27秒
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by kkochan-com | 2007-11-11 18:12 | Trackback | Comments(0)

ふくやま市議会だより

「ふくやま市議会だより」に対するご意見を募集します。
昨日の新聞に折り込んであった議会だよりを読まれました??
「広報ふくやま」ではありません。
広告の中にまぎれていると思います。

新聞を取っていない方には、福山市のHP内にPDFにしてあります。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/gikai/gikai/gikaiho-index.htm

「何コレ?」と思われたかもしれませんが、これでも年に4回発行して、予算は1000万円かかっているのです。
ちなみに誠友会の質問は、私の行った質問です。

実は私も「議会だより編集委員」をしているのですが、今までの慣例などにより、なかなか面白い紙面作りができません。
そこで、私が編集後記にも書いていますように、市民の皆様からご意見を募集しています。
今回の議会だよりを読んで、何でもいいからご意見・改善要望を「議会事務局」に送ってほしいのです。
私が言うより市民の皆さんの声の方が説得力があったりするのです。

また、私は「議会だよりメルマガ版」を出してはどうかと提案していますが、他の編集委員さんは皆さん消極的です。今なら簡単に格安で発行できると思いますし、メールなら市民との意見交換もやり易いのではないでしょうか。
メルマガについてもご意見をお寄せ下さい。

送り先はコチラです。

福山市議会事務局
〒720-8501
広島県福山市東桜町3番5号
電 話:(084)928-1136
FAX:(084)920-1104
E-mail: gikai-shomu@city.fukuyama.hiroshima.jp
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by kkochan-com | 2007-11-02 18:41 | Trackback | Comments(0)