5月29日まで「茶の芸術・大名茶の名宝」という特別展が開催中であり、表千家同門会・備後支部の皆様が協賛茶会をしておられましたので、子連れで参加させていただきました。
私が子供の頃は「にがい」というイメージだった抹茶を、子供たちもおいしくいただき、お手前も真剣に見入っていました。やはり子供でも抹茶のおいしさはわかるし、お手前の手つきの鮮やかさというのは理解できるものです。子供の頃から日本の伝統文化に触れさせることは大切であると改めて感じることができました。
つづいて同時開催の「第35回世界児童画展」を見学しました。
各国の子供たちの絵には、それぞれお国柄がでており、興味深かったのと、色彩感覚も随分日本の子供とは違いがありました。それにしても子供の発想というか着眼点の豊かさには、あらためて感心しました。