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代表質問2日目

本会議の冒頭に開原助役より、前日の私の競馬事業に関する再質問に対する修正の答弁がありました。
私の質問の概要は、現在ふくやま競馬はアラブ馬100%であり、アラブ馬の生産量も減少している中、サラブレッドを導入しないとレースを開催するに十分な馬を確保できなくなります。しかし、サラブレッドはアラブと比較して足も速く、今の1,000mの馬場ではコーナーを回りきれなくて、導入は困難との見解でした。しかしサラブレッドもピンからキリまでいると思うので、サラブレッド導入には馬場改修が必須条件であるのかという質問をいたしました。
それに対して市長、競馬事務局長より、サラブレッド導入は現状の馬場で検討するとの答弁がありました。
その答弁を助役は「サラブレッド導入には馬場改修が必要である」と修正答弁されたわけです。このような本会議における答弁が修正されることは極めて異例とのことです。このたびサラブレッド導入が見送られると、ふくやま競馬の先行きはかなり厳しくなったと言わざるを得ないでしょう。

公明党の代表質問においては、昨日の私の質疑で明らかになった、「パブリックコメントの応募状況がわずかに10件」というのは、かなりお寒い状況ではないかという質問がありました。しかしそれに対して、他市でも数件程度であったという答弁があり、やる気が無いというか、形だけのパブリックコメント募集であると言う事が露呈しました。「協働のまちづくり」と言いながら本当にひどい話だと思います。

午後の市民連合の質問では、昨日の私の質問の中に、クラブ活動の低迷により福山市の中学生の水泳大会において、レベルの低い選手が県大会の代表となり、生徒が恥をかくような状況となっているという内容があったが、そのような事実を教育委員会は把握しているのか?という質問がありました。
教育委員会からは「そのような事実は把握していない」という答弁がありました。
わざわざ前日の他会派の代表質問の内容を取り上げていただいて光栄ですが、たしかに「恥」と感じるか否かは個人差があります。とは言え、例えば野球でコールド負けとかして恥ずかしくない選手がいるでしょうか?タイム差、得点差というのは厳然たる事実ですから、結果から逃れることはできないと思います。
by kkochan-com | 2005-06-21 11:17
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