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亀井郁夫新年会

広島で開催された亀井郁夫参議院議員の新年会に参加しました。
先の郵政解散の際に6区の弟・亀井静香氏(念のためホリエモンは無所属)を応援したという理由で、自民党から離党勧告を受け、国民新党入りした亀井郁夫氏です。

折からのライブドアショック、ホリエモン逮捕後の開催であり、風向きを読んでか、予想外に多くの方が参加されていました。
新年会に先立って行われた時局講演会では、両亀井先生は信念の政治家であると、これまた信念の政治家・平沼赳夫氏(元・経済産業相、現在無所属)が持ち上げておられました。

平沼先生は、亀井郁夫先生の自民党除名こそが、ホリエモンを自民党が押していた証であり、武部幹事長が個人的に応援したなどと言い訳する、そのような政治家がいることこそ大問題であると述べられました。小泉劇場はそろそろ閉幕が近く、平沼先生自身の経済産業相としての経験から、郵政民営化はアメリカの年次改革要望書に基づく要求であった事を説明され、真の国益を考えた政治家・政党が必要である事を力説されました。

亀井郁夫先生も、「人の心はお金で買える」と公言してはばからなかったホリエモンこそ、現代教育の産物であり、自らが取り組んでいる教育改革に一層力を入れる旨の挨拶をされました。
このように反小泉派は、政局を見誤ったとか、用済みとか言われていたわけですが、急に追い風が吹き出した感があります。私も信念を貫けばいつか追い風が吹くことを期待するばかりです。皆様におかれましても、信念を持ってご支援いただけましたら幸いです。
by kkochan-com | 2006-01-25 10:51
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